特開平8-214905

【発明の名称】自転車用靴

【目的】剛性、歩行性、エネルギー効率に優れ、軽量低廉にする。

【構成】前後方向のほぼ中央部の変曲点1aの前方の変曲点前方部1bが概略凸面に形成されその後方の変曲点後方部1cが概略凹面に形成されている靴底部形成体1とこれに後方に接続し踵の後面形状に近似する凸曲面に形成されている踵部形成体2と左右側方部形成体3と断面が閉じた閉曲線を有し凸面に形成されている指先部形成体4とが一体成形により一体的に形成されており、強靭軽量で、上への曲がりが少なく漕力のペダルへの伝達性がよく、歩行性がよい。