特開平5-193547

【発明の名称】自転車ペダルに靴を固定する装置

【目的】柔軟,容易かつ安全な結合を有する自転車ペダルに靴を固定する装置を提供する。

【構成】本装置は靴のソール1に固定されている板2を含み,該板2はペダル8に連結された結合要素11,14との係合のための前方ウィング3および後方ウィング4を有する。該結合要素はそれぞれ前方固定結合要素11,および弾性手段17により前方に偏荷重が加えられている後方可動結合要素14から構成される。該後方可動結合要素14において,ソールに直角な軸のまわりのソールの回転は,可動結合要素14の後向きの移動およびソールのペダルからの横向きの係合解除を生じる。これは後方ウィング4の歯24の傾斜面23と可動結合要素14の対応する傾斜面とが係合し,それによって後方可動結合要素14がペダルの回転軸に対し直角の方向に直線的に滑ることが可能になることに基づくものである。

実開平5-11802

【考案の名称】自転車用靴

【目的】 靴底部にペダル部分を確実に、かつ、外れにくいように係止させて靴滑り防止を精度よくしながらペダル操作できる自転車用靴を提供する。

【構成】 靴底部6aに、ペダル部分13が入込んで靴前後方向に係止する凹入部5を備えてある。足がペダルPから若干浮上してもペダル部分13が靴底部6aから抜外れにくいように、凹入部5の深さD1を、凹入部5の付近の滑止め凹部11の深さD2より大に形成してある。

特開平8-214905

【発明の名称】自転車用靴

【目的】剛性、歩行性、エネルギー効率に優れ、軽量低廉にする。

【構成】前後方向のほぼ中央部の変曲点1aの前方の変曲点前方部1bが概略凸面に形成されその後方の変曲点後方部1cが概略凹面に形成されている靴底部形成体1とこれに後方に接続し踵の後面形状に近似する凸曲面に形成されている踵部形成体2と左右側方部形成体3と断面が閉じた閉曲線を有し凸面に形成されている指先部形成体4とが一体成形により一体的に形成されており、強靭軽量で、上への曲がりが少なく漕力のペダルへの伝達性がよく、歩行性がよい。

特表2000-508571

【発明の名称】自転車用シューズ
【要約】本発明は、甲皮を支持する外部フレームであって、該フレームが前方部分、踵部分および踵部分と前方部分とを連結し、ねじり可撓性のある底面部材を有し、この踵部分が、漕ぎ手の脚部の垂直に平面から離れる動きに反応して、前方部分に対して軸方向に回転可能であるフレームと;前方部分と踵部分との間に延在する内側面部分と;前方部分と踵部分との間に延在し、踵部分の前方部分に対する水平および垂直な転位に対する抵抗性がある外側面部材とを備えている自転車用シューズに関する。

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